武庫川甲子園たなか皮膚科は西宮市『鳴尾・武庫川女子大前』駅から徒歩約14分の皮膚科です。アトピー性皮膚炎や湿疹、じんましん、にきび、かぶれ、皮膚のかゆみ、いぼ、できものなど、お子様からあらゆる年齢の方まで、幅広い世代の皮膚のお悩みに対応いたします。

アレルギー(パッチテスト)

パッチテストとは?

かぶれ(接触皮膚炎)、難治性の手湿疹の原因として、ふだん皮膚に接触する日用品、化粧品、医薬品、金属、ゴムなどが関係していないかどうかを調べる検査です。

このテストにより思いがけない原因物質が判明することもあります。また、日常生活で注意すべきものが明らかになり、今後の皮膚炎予防にもつながります。

金属だけをさらに詳しくしらべる、「金属パッチテスト」も可能です。

アレルギー(パッチテスト)イメージ

パッチテストの方法

背中や二の腕内側の正常な皮膚に、かぶれの原因となることが多い物質が予め含まれたパッチテストパネルを貼って、皮膚が赤くなるかどうかを判定します。

2日目(48時間後)にパネルを剥がして最初の判定を行います。2日間(48時間)はパネルを張ったままにしていただきます。その後、3日目(72時間後)と1週間後にも判定を行います。

パッチテストパネルで24種類パッチテストを検査することができます。

パッチテストの注意事項

​​​​​​​​​​テスト期間中は、抗アレルギー薬の内服はお控えいただきます。
48時間判定が終わるまではシャワー、入浴はできません。

汗をかくとアレルゲンが流れやすくなり、正確な判断ができなくなることがあるので、検査中はなるべく汗をかかないようにして下さい(このため、夏場のパッチテストはお勧めしていません)。
パッチパネルをはがした後も、最終判定が終わるまではタオルなどでこすらないで下さい。

陽性反応は通常1~2週間以内に消失しますが、1か月以上持続することもあります。

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